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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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月神の浅き夢
月神[ダイアナ]の浅き夢

著/柴田よしき

−裏表紙あらすじ
若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、世紀を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。誰が殺したのか?次のターゲットは誰なのか?
刑事・緑子は一時の母として、やっと見付けた幸せの中にいた。彼女は最後の仕事のつもりでこの事件を引き受ける。事件に仕組まれたドラマは錯綜を極め、緑子は人間の業そのものを全身で受けとめながら捜査を続ける。刑事として、母親として、そして女として、自分が何を求めているのかを知るために……。
興奮とあふれるような情感が絶妙に絡まりあう、「RIKO]シリーズ最高傑作。
ふ、買っちゃった・・・・
コレまで読んできた柴田よしき作品は全部市の図書館から借りてきたモノだったのですが、RIKOシリーズ3作目のこの本が貸し出し中で。
あれから2週間たった今でも貸し出し中なのですよね。。。。
毎日チェックしているわけではないので、知らない間に戻ってまた出て行ったのか、それとも一人の人がずっと借りっぱなのかは不明ですが。
千秋さんと話してたら先が気になってしゃーない&丁度手元の未読がほぼ消化できてしまって手持ち無沙汰だったので文庫版を購入デス。

元々、あらすじが気になっては居たんですよね。
手足性器を切り取って吊るすとかなかなか見かけない猟奇殺人っぷりが興味を引くんですよ。
そこに千秋さんから「聖黒で練ちゃんに関わった刑事が一人被害者になってるよ」とか言われたらもう余計に気になって気になって(苦笑
そのまま本屋さんへGOしてしまいましたヨ

今回は文庫なので対比もちょっと微妙なんですがRIKOシリーズ前2作よりはボリュームある感じかな。
巻を重ねるごとに少しずつ長くなってきてます。
聖黒だけ別物なくらいボリュームありますが。

で、勢いで読み上げた訳ですが・・・・
うーん、事件性とかは面白いし人物関係もまた発展してきたりで凄いいいんですが、犯人側が判り易過ぎたような。
かなり序盤のうちに、この人は犯人側だなって確信が持ててしまったり。(それも一人だけでなく…)
「彼」という表現でしかなかった人物すらすぐに練ちゃんだって判っちゃったり。
今回、高須がかなり(私的に)いい感じだったんですが。
彼自身はいいものの、ラストで明かされた犯人が持っていた高須に対する執着がまたいまいち説得力ないというか。
麻生の言葉からなんとなくは判るんですけれど、それでも何か足りない感じはしました。

後、ラストで鏡子と莢香がお互い離れてからも手紙のやりとりはあった的な事を言っていたのですが、鏡子の過去を辿って彼女の里親の元へ行った時、父親の口からそういったことが出てこなかったのもちょっと不自然かなと。
それまではぎこちないなりに普通に学校へ行き、生活して来た鏡子が手紙なんかを完全に隠蔽なんてできないと思うしそこまでする必要もないし。
そうすると父親の口から手紙もしくは送り主に関する情報が一切なかったのがちょっと・・・

最初からあらすじの事件性に興味が惹かれてただけあって、ちょっと微妙に感じるところが多すぎてその事件自体がただの奇抜な猟奇殺人で終わってしまった感がして凄い残念。

前2作は完全に練ちゃんに向けてどちらかというと人物を追っかけて読んでたからそういった点があったとしても気にならなかっただけでしょうかねぇ。。
ぬぅ。
ちょっと消化不良・・・(;´д`)


人物的には、なんかこれまでいい感じの順序で他作品をよんできたんだなーと。(発行順ではないですけど
聖黒先に読んでたから山背・及川・静香がよくわかるし。
ハナちゃんシリーズの方2冊目まで読んでたから、山背とリコが話してるシーンで出てきた練に(山背曰く)嵌められた刑事が斉藤だってすぐ気づけたし。
プレジャーの方読んでなかったら、山背視点で斉藤見てたでしょうしねぇ。
それはそれでまた違ったいい見方だとは思いますけど。
私の嗜好的には練と斉藤の関係先に知っててよかったなって思いました。

相変わらずリコの事は好きになれませんわ。。。
というか、柴田作品の女性が全体的に。
女性至上主義感が蔓延しているのはまだそこここにいるホモでなんとか相殺(?)されてるんですけど。
更に女を強調するように一人称が「あたし」なのが好きじゃないんですよ。
まだプライベートは目を瞑っても仕事中とか上司相手にとかで「あたし」はねーだろみたいな。
うーん・・・なんだかなぁ。

もひとつ、安藤がイマイチ掴みきれません。。。
他の登場人物は(女性陣含め)しっかり私の中で確立してきているんですけれど、安藤だけはどうしても霧がかかったようにあやふやなまま。
肩書きとかだけ見れば私の好きそうな設定ではあるのになぁ。
それもあって男性登場人物の中では一番どうでもいいかも。

なんで文句つける時は次から次へと書けちゃうんでしょうねぇ。
嫌な性格だ・・・
でもでも、これだけ言っても好きな作品であることには違いないんですよー。
面白くないって言ってるわけじゃないの。くすん
とまぁ、ケチつけるのはココらへんにして・・・

まず、山背の龍さんらぶっぷりに爆笑。
しかし、自分は麻生が恋に落ちる瞬間にだって立ち会ったんだから彼はヘテロだ!と叫んでおりますが。
その前に既に及川と・・・・
噂になった、とか暗黙の了解、みたいな事を聖黒では書いてあったように思うんですが、麻生の親友を誇る山背がそれを知らなかったとか・・・
どーなんでしょう。

麻生&練は相変わらず切ないですわ。
お前ら痛すぎる;
そこがまたいいんですけれど。
麻生のへたれ具合がまたなんとも言えませんねー。
その後の練の反応も。
しかし、斉藤が練との事をリコに語った時、「女にされた」みたいな事を言ってたんですよ。
ちょ、まて?
練はネコだよね???
とか一瞬頭の中混乱。
最終的には「男だから女を愛さなければならない」という鎖から開放された、ということかなという解釈に辿りつきはしましたが。
それでも一瞬焦りましたョ。
練ちゃんがタチ・・・
・・・・・・
・・・・
あ、ありえん。

事前に千秋さんから聞かされていた「聖黒で練に関わった刑事が被害者」というのは人物を思い出すまでに少々時間がかかってしまいました。
被害者のリストのページ開いて5分くらい考えましたよ(ぁ
聖黒では確かにいい味出してたけど、名前まで覚えてませんでしたよー。
普通のおっちゃんだとばかり思ってたんですが、顔はよかったのね。

バンちゃんと静香は二人がうまくいくといいのにな、って純粋に思えました。
ちょっと静香が暴走してしまっていたけれど、本当に警察をやめてしまうのかが気になるところ。
そのまま残ってがんばってほしいって面もありますね。

そういえば、今回リコが練に対して背負った負債はどーなったのでしょうかねぇ。
練が世話してた女がリコに害をなした時点で帳消しなのかしら??
それが無ければラストに助けた分さえ上乗せしそうなんですが。。。。



とりあえずこんなところですかね。
仕事中に文書いてるから手元に本ないし。
読んでるときに要所要所に挟んだ付箋が結局全然役に立ってないように思いますわ・・・orz


−RIKOシリーズ
 
−外伝


−花咲シリーズ
 

| Novels(一般) | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
きょう泉水の、連続したよ♪
| BlogPetのしぼりたて | 2006/09/30 12:28 PM |










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