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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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ROMES 06

著/五條 瑛
―帯あらすじ
「ROMES、お前だけだ。無駄な迷いがないのは。」
世界最先端の施設警備システムROMESに守られた海の要塞、西日本国際空港。
だが、ROMESの全貌を知るものは、西空警備チームでもただひとりだけ。
成嶋優弥。ROMESの最高運用責任者。鋭い知性と飄々とした言動で他人をケムに巻く、常識はずれの天才が信じるのは、愛犬ハルと、自らが運用するシステムのみ。
ある日、西空に複数のテロの予告上が届く。そしてROMESの警告装置が作動した!?
成嶋とテロリストたちとの、血と情を賭けた白熱の攻防が始まる!!


まずこの本、表紙がキレイ。
元々未読の五條作品を片付けるつもりではいたんですけれど、のこり2作のうちどっちを先に読もうかなとおもいつつ。
最初、あらすじだけネットで見て、エデンよりこっちのが興味惹かれたし、職場から昼休憩中にいける某大型書店は、エデンの在庫がなかったのでROMESが先だな。と。
実際本屋さんで見てみたらどっきゅんきましたよ。
光と影のコントラストが凄い印象的デス。


さて、お話の方は・・・
読んでいる間はかなり勢いに乗って夢中で読めました。

砂村がどんどん成嶋に惹かれていく様子がイイです。
というかかいがいしすぎ!
やはり一部に突出した天才って生活無能者が多いですねぇ。
というか、そうした方が魅力が倍増します。

あれです。
天才はやはり孤高であるべきなんです(何

ROMESの前に立っているときや、警備上の指示なんかをしているところの成嶋はかなりイイですねー
成嶋の本性(?)が垣間見える、

「なぜ度の入っていない眼鏡を?」
「入ってるよ」
「どんな?」
「Suspicion」

というこのやりとりはドキドキしちゃいました。
ちなみに
 Suspicion:疑惑・疑い
デス。
常に疑ってかかってますよってコトですか。

砂村君も、身内に前科持ちがが居るためにどんなに頑張っても警察官にも自衛官にもなれず…ってのはちょっとほろり。
よく考えると私も警察入りたくても入れないはず。
私も中学生の頃は結構真剣に吹奏楽やっていたので警察やなんかの楽団にあこがれもしたんですが。
むかーし、父親に言われたことがあったと思う…
うちの場合は従兄が原因なのですが…
ちょっとやるせないですね。そういうの


最初(?)の講習会で、「ROMES」には01〜05のシステムがあるといっていて、それじゃタイトルの06はなんなんだろう・・・と不思議に思ったんですが、各章のタイトルがROMES01〜06なのですよね。んで、「ROMES01/監視」といったように、各機能がついているのに、最後の06だけついてないんですよね。
後で改めてそのサブタイトルを並べてみてみれば、あ、これが足りないってのは一目瞭然なんですが。
読んでいるときはそんなこと全然気にしていなかったので、読んでいてそれが判った時は「おー」って思っちゃいました。
最初のプロローグでさらりと出てきたものが最後の真相を握っているとか、お約束というか定石ではあるんですけれど、やっぱり判ったときは気持ちいいものです。

しっかし、犯人側の方なんですが、チームと名乗って、野球のポジション名で呼び合っているのですが、最初「DH」が判らなかった私はセ・リーグしかよくわからない人間・・・

で、そのDHとチームを結びつけたのはやはりまゆ子と秋子からなんでしょうか?
そこ以外に接点が判らないんですけれど、でもまゆ子と暮らしている間は表に出たがらずに居たわけだから・・・とかちょっとよくわからなくなってくるんですが。

確かにDHが居ることでその方向性の微妙な違いから計画が崩れたのかも知れないけれど、彼が居なければチームの作戦はあそこまでテロちっくになり得なかったように思います。
実行部隊が二人ですよ?
後は皆完全健康体とはいえない青少年ばかりですし・・・
後、砂村君に対して疑いを持たせるためにチームがした小細工、全く役にたってなかったですね(苦笑)
砂村君の人格の勝ちというか。
そこら辺のしかけがちょっと宙ぶらりんなイメージありました。

「月が昇る場所」という表現は五條作品らしいロマンチックな表現だと思います。
そういった謎解きがいつも素敵なんですよね〜
いつもいつもなんか妙に乙女ちっくというかなんというかなテーマが(苦笑
こういうところや、今回の砂村&成嶋みたいな関係性とか、腐ちっくなぽいんとを本来の対象読者である中年男性とかってどうとるんでしょうか。。。
こういった類の小説を読むたびに思わずには居られないですわ。

しっかし、先日読んだ『瓦礫の矜持』といい、今回のROMESといい、作品のテーマというか、犯人達の思惑がなんというか福祉寄りになってきてますねぇ。
何か思うところでもあったんでしょうか。
後、国内テロばかりで諜報戦とかとは外れてきてるのもちょっと寂しい〜

つまりはあれですよ。
鉱物シリーズの新作を!!!
やっぱり今の日北情勢じゃ無理ですよね。。。。
既刊の2作でも今みたいな関係になる以前の作品ではあるのに真に迫りすぎてる・・・


うーん・・・・今回言いたいことは結構イッパイあったはずなのにいざ書こうとすると出てこないです。
仕事中じゃないからかなぁ(それはナイダロ
いつもよりすっごく短いー
ぬー
自分で悔しい(苦笑

ちょっと追加しました


五條 瑛作品記事

| Novels(一般) | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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