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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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まほろ駅前多田便利軒

著/三浦 しをん
絵/下村 富美
―帯紹介文
「犯罪に加担しているやつを見かけたら、おまえどうする」
「放っとく」


ペットの世話・塾の送り迎え代行・納屋の整理・恋人のふりetc・――そんな仕事事のはずだった。

幸福は再生する。形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも、そっと訪れてくるのだ――





やーっと読み終えました。。。
千秋さんから借り受けて実際手をつけるまで1ヶ月くらいあったような。
長々とすみませぬ(汗

と言うわけで本年度上半期直木賞受賞作でございます。
こんなタイムリー(と言うほどでもないが)に話題作読んだのってすっごい久しぶりな気がする。
どちらかというと好きな作家さんでも妙に有名になっちゃったら読まなくなったり、そんな傾向にある私が自ら話題作に手を伸ばすのが珍しいのよね・・・
後、かつくらなんかでしをんさんが同類らしいということは知ってはいてもエッセイストとしての方が有名だったので手が出せなかったのも理由の一つ。

まぁ、いざ読んでみたら小説の方はもとより、エッセイの方もがっつり面白かったわけですが(苦笑
食わず嫌いってやっぱり損しますね。
判ってても苦手なものにはなかなか手が出ないのが人間ってもんか(何


さてさて。
人物がとってもいいです。
主人公二人がね・・・
しをんさん絶対狙ってるだろ!!!
なにこの悶える関係。
この後普通にくっつきそうな勢い(笑

何にも考えてなさそうな飄々とした行天と彼に何か負い目を感じている多田。
多田がぐるぐる回っている様子がステキ。

多田がお人よしなんだかなんだか。
基本的に色々ヨゴレではあるんだけれど変なところで妙に真面目というか固くて。
可愛いな。この男(何

貰った小遣いを就学前の子供みたいにお菓子の缶にちまちま貯めている行天もカワイイ。
てかこいつ見事に生活不適合車ですな・・・
回り皆から愛されてるのに自分だけは自分をなんとも思ってなくて。
とてもやきもきさせてくれます。

しかし、最初は本当に日々の雑事なお仕事ばかりで。
そういう日常を描いたお話なのかな?と思っていたらどんどんキナ臭いことに巻き込まれていきましたね。
最初の方の進みでまさかヤクだの殺人事件だのでてくるとは思いもよりませんでした。
こういう苦労性なところはハナちゃん(柴田よしき作品)を思い出しますね。。。

行天の指ことにしても、最初の描写からするとなんでそこまで多田が行天の傷跡を気にするのかちょっと不思議だったのですけれど理由を語って納得。
というか多田よ・・・
気持ちはわかるが本当にタイミングの悪い男よのう。
多田が自分の過去を語るたびにイタイイタイ。

反対に行天は結構凄い過去を持っているのに関わらずあんまり痛いようなカンジがしないのはやはり行天の態度がアレだからですか。

やっぱり多田が不憫だ(ぁ


今回ダークヒーロー的な存在の星くん。
彼主人公でお話かけそうなくらいイイカンジ。
見た目はヤンキーだけど中身はすっげインテリなのよね。
彼女に対する妙に純粋な彼がぷりちー☆
子供を使って安い人件費と安全(?)にヤクを売りさばくってあのネタ同じようなのどっかで見たことあるような気がする・・・
なんだったっけか。





 ⇒■三浦しをん作品記事

| Novels(一般) | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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