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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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BL新日本史

著/堀 五朗
絵/九州 男児
−帯紹介文
日本の歴史は男同士の愛によってつくられた!!
古代ヤマトタケルから明治維新まで、BLによってはじめて明かされる日本史の真実!!




・・・なんというか。
先日も「BLでわかる日本史 幕末編」なるものが出てたばかりだと言うのに次はこんなものが出ておりましたよ。
前回の例があるので、今回は中身をパラ見して妙なBL小説じゃない事を確認してから購入。
最近なんですか。やっぱり流行りなんですか??こういうの。
まぁ、私のように買ってしまう人間がいるからなんでしょうが。
こういうネタ系はちょっとほっておけない(馬鹿

で。さっくりと一通り読んだのですが・・・
かなりイケます。これ。
帯にあるように神話期とも言える日本武尊のクマソ退治から明治維新薩長戦争まで。
ひっじょーに偏ったフィルターがこれでもかというほどにかぶせられております。
実際、受験レベルで日本史を勉強するのにいいかといわれると、扱っている事象なんかがちょっとそういった大筋からは外れているところが多々あるので微妙ですが。
でも読み物としてはかなり面白いですね。
文章もどちらかというと新書とかに多いような感じ。
本当にさっくり読めます。
ただ、ソレが売り何ではあると思うのですがイラストが多すぎるかな、と感じてしまう。
これなら私はイラストなしの方がよかったかもとか思うかな〜
九州男児のあの独特の切り込み口が面白いとは思うんですが・・・
10冊目くらいまではよかった(松山花子名義含む)
だんだんね・・・
なんつーかあのノリがうざくなるというか。
正直
付いてイけなくなった
のですわ。

で、それが数ページごとに・・・かなりの高頻度で出てきます。
1ページまるっと使ったイラストでなく、本文が2段組なのでその一段分を使った構成なので電車とかの中で挿絵が出てきたら隠して読む・・・と言う読み方にも向きませんね。
(自分も電車で読むときはイラスト出てきたら次のページめくりかけてイラスト隠すし、そうやって読んでる人偶に見かける)
挿絵・漫画が入ってなくても十分楽しめる本だと思いますよ。コレは。

基本的に、常日頃から「ココはデキてるだろ」という人物たちに焦点をあてて展開していくのですが、その表現の仕方がまた素敵です。
秀吉と光成の関係を「一代でのし上がった大企業の社長と有能美人秘書」と喩えているところなんか、なるほど!と思わず納得してしまいました。

後、天草四郎の乱を
キリシタン(九州下層農民+ヨーロッパ勢力))vs徳川幕府(武家政権)から
(キリスト教)vs(日本ゲイ・カルチャー)ともっていき
そこに、四郎のポジションと古代朝鮮半島の新羅 「花郎」(ほわら)との類似性を見出し

キリスト教的な現象というより、(古代東アジア・ホモ戦士団)vs(近世日本・ホモ武士団)の戦い

という結論へのもって行き方に笑いました。
なんじゃそら。

ちなみに、「花郎」をついつい「ファラン」と読んでしまうのは私だけじゃないはずっ!!!
つーかそんなに鉄拳好きな訳じゃないんだけどなぁ。
一時期萌えかけてたのは事実ですが。。。(ぁ
というか、ファランのあの名前にそんな意味があっただなんて知ってしまったらなんか以前とは違う意味でぶり返し萌えしてしまいそうです。

あ、Wikiで調べてみたらこちらでは「ふぁらん」という読みが書かれていました。
うん。こっちの真面目な説明読んでもホモい印象しか浮かばないわ・・・(苦笑

つーか「ほわら」って読みの方が見つからないです。
「花郎 ほわら」で検索かけてみた所、Yahoo検索で0件、google検索で辛うじて1件。
対して「ふぁらん」って読みだと結構出てきます。
ふぁらんでもう通っちゃってるのか・・・
平仮名の読みをカタカナにしてみても多少検索結果は変わるものの似たようなもの。
つーか、カタカナにするとYahoo検索で1件それらしいものがヒットするものの、google検索だと鉄拳ネタしかヒットしませんよ??
何事だ。


他にも平安時代とか鎌倉あたりが結構素敵な事色々書いてありました。
僻目ちゃん千秋さんなんかが読めばもっとしっかり理解できるんだろうなと思うので今度押し付けてみます。
色々補足説明つけて教えてください。
ま、私自身もさくーっと読んだだけなので、もう一度じっくり読み返そうと思ってますがね。


一つ、しょうがない事だとは思いつつ愚痴。
基本的に「BL」という表現が私はあまり好きではないので、本文中のいたるところに出てくる「BL」という単語が気になって仕方ありません。
なんか使い方間違ってるよなーと思わないでも居られない。
脳内では全部「同性愛」とかそんな感じに自動変換してます。
つか、そっちの方が文章とか自然だ。
あえて、「BL」という単語に置き換えて書いているようにしかとれないのがちょっと残念と言えば残念。

でもまぁ、前回ははっきり外れと言えるシロモノだったので一応解説本にはなっているけどどうかな・・・と少々不安もあったのですが、今度はかなりヒットです。
前述したイラストの多さとか「BL」連呼しすぎとか腐女子に媚びる様な点が気に入らないっちゃ気に入らないですけれど。

それはまぁ仕方ないやな。
必死に媚びてその点を強調しとかないとこんな本の存在すら気付かれずに終わる可能性大きすぎるし。
実際自分も、そう書いてあるからネタに買ってみたんですしね。。




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| Books | 17:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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