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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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きんぴか

著/浅田 次郎
−光文社HP紹介文
元・ヤクザのピスケン、元・自衛官の軍曹、元・大蔵官僚のヒデさん…。根は硬派な三人の牋党瓩、自分を裏切った巨悪に逆襲を開始した! まぼろしの傑作三部作が完全復活。涙あり笑いありのピカレスク金字塔。


小説ベストセレクション70」で紹介されていて、ずっと気になっていた本なんですが、漸く読めました。
これが読んでみたくて県図書館に通うようになったんですけれどね、行くようになって以来3ヶ月以上ずっと貸し出し中で。
地元の図書館だったら両親が通っているのでこの本借りてきて〜ってメモを渡しておけば借りてきてくれるんですけれど、残念ながら置いてなかったのですよね・・・
で、検索してみたら県図書にはあるのでずっと待っていたわけなのです。
貸し出し中なら予約と言う手もあるにはあるんですけれど、仕事帰りにいつも行くので連絡があったからといってすぐいけるとは限らないんですよね・・・
実際こないだ1週間以上延滞してしまったし。

まぁ、時間はかかりましたけど漸く手元にきたわけなんですが。
本がえらいボロボロ・・・
誰か水没させたでしょ!って感じ。
しかも、水溜りに落とした程度じゃなくて、お風呂に落としたんじゃ??と思えるくらい全体が満遍なくしわしわなのです。
かなり分厚い本なのに(554ページ)
そして所々ページが分離しているという。
ま、欠けてる頁もないし、致命的な汚れがあるわけでもないので無事読めたんですけど。
ちょっと扱いが酷いなーと思わずには居られない有様でした。

作品自体はかなりテンポよくてさくさくーと読めるのですが・・・
アクがかなり強い。
そして思想(?)も結構(かなり?)偏ってます。。。
主人公3人組のうち、ヒデさんはまぁ、現実にも居そうよね。と思えるのですが、ピスケンと軍曹は実際居たらヤバすぎヤバすぎ。
なんですかあの変態たちは。
ピスケンやその他ヤクザの面々はまだ昔のベタなヤクザ映画なイメージでそのままいいのですが、軍曹がちょっと着いていけない。
一番荒唐無稽すぎてどうも・・・

まぁ、そんなキャラ達を集めてうまく組み立てられていくお話が面白いのですが。

ヒデさんが元エリートで私の好みではあるんですけど、どうも掴みきれない。
失脚するまでの彼の性格とその後の3人組としてつるんでる時の性格が一致しないんですよね。
エリートでがっちがちな性格かと思えば全然だし。
自己主張のできない大人しいヘタレ的性格なのかと思えば結構過激だったり。
実はこういう性格なのね〜と割り切りかけた頃にうじうじした性格が顔を出したり。
判らんです。

面白いんですけどね・・・
なんか素直に○を打てないカンジが残ってしまいました。

そいやベストセレクションの方で紹介されていたサウナでの邂逅シーンはかなりイイ。
何こいつらは!とか思わず笑ってしまいましたよ。電車の中で(苦笑

かなりボリュームがあるので毎日帰りの電車だけで読んでいたら1週間以上かかりました。。。
偶に疲れて寝ちゃったりしましたし。
| Novels(一般) | 17:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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