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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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所轄刑事・麻生龍太郎

著/柴田 よしき
−帯紹介文
刑事だって、秘密を抱えて生きている。誰だってはみ出したくて、道を外れる訳じゃない。それは俺が一番よく知っている
――人情溢れる下町を奔走する新米刑事・麻生龍太郎、25歳。誰の目にも日の当たる道だけを歩んでいるように映る龍太郎だが、人には明かせない秘密を抱えていた。ベストセラー「緑子」シリーズの人気キャラクターの過去が初めて明らかに!

ぇーと・・・
聖なる黒夜」はかなり好きだし、周囲(僻目ちゃん千秋さん)が凄い騒いでいたので期待して僻目ちゃんから借りてきたんですが。

ゴメンナサイ、正直微妙(´д`)

なんか色々と中途半端過ぎて。
元々この人の文章が好きじゃないってのも大きいとは思いますけどそれを差し引いても・・・ねぇ

麻生と言う既存のキャラクターの性質もあるんでしょうけど、軽快さが無さ過ぎてどうも。
淡々としてるといえばいいんだけれど、私には合わない淡々さ。
私の中で「淡々と」というと三浦作品があがるんですが、そちらは淡々とした中にも何か熱いものが篭められてるのが判るんですよ。
私はこの作品じゃそれは読み取れなった。
ただのキャラ萌え作品になってしまっている気がしないでもないですね。

読んだ後に帯の文句を読み返してみれば余計に微妙さが増大。
特に言い過ぎじゃない?という点を2箇所ほど突っ込んでいきませぅ

まずは「人情溢れる下町を奔走する」という所。
この記述だと、どうも「人情溢れる」とまでは言えないですよ。コレ。
確かに昔ながらの下町、と言う事で多少のやり取りはあると言えども地元住民との交流も対してなく。
先日読んだ五條さんの「赤い羊は肉を食う」の偲さんの周囲の八丁堀の人たちが「これぞ人情!」という感じの人たちだったので余計に物足らなさが。
人情っつーかこれ、普通・・・?
まだハナちゃんシリーズのがその言葉が似合うかと思います。

もうひとつは
「緑子」シリーズの人気キャラクターの過去が初めて明らかに!」
という表現。
基準を「緑子シリーズ」に置けば聖黒も過去ですよ?
確かに一気に若くはなっていますけど、この書き方であれば「初めて」の過去ではない。


と、帯なんて別に作家さん本人が考えてる訳じゃないのは判ってますが。
ここまで違和感を覚える帯も珍しいなーと。
とりあえず今回突っ込んだのは2箇所だけですが、まだまだあるし。


・・・・と、文句ばっかり垂れても気分のいいものではないので他の点を…

ぇーと・・・聖黒や緑子シリーズで異色を放っている4課刑事・及川らぶです。
及川がちょろっと出てくるだけでも嬉しい。
彼の切ないアプローチがなんとも言えなく。

でも、やっぱり及川の存在・麻生との関係も中途半端な描写。
って。。。結局なんか文句つけてるし OTL
モウヤメヨ


これってシリーズ化になるのかしら??
それとも次はもう今携帯小説サイトで連載されている「探偵・麻生龍太郎」になるのかしら??
「探偵」だと練ちゃんが出てきてくれるのでそれも嬉しいのですが、私としては「刑事・麻生龍太郎」(別に所轄は付いてようが付いてなかろうがどうでもいい)でもうちょっと及川との関係を・・・と思ってしまう。
二人の決別(?)は聖黒の中で触れられているので判ってはいるのですが。
ささやかな希望。


■⇒柴田よしき関連記事

―麻生関連作品
−RIKOシリーズ
  


−聖なる黒夜
 


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