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日々是好日也

いつも素敵な何かを。

注:801多発・ネタバレ満載。

日記と各感想とブログ分割しました。
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J

著/五條 瑛
−帯紹介文
戦え。
虚栄の街と。
無為な己の人生と。

J……彼女は誘惑者、そしてテロリスト。
テロが日常化した近未来東京で、Jに恋し、その姿を追う少年が見たものは!? 

サスペンスと青春小説の美しき融合

五條さん、立て続けに出すぎです・・・
読む方としては嬉しいのですが、お財布に厳しいのも事実。
五條なら待ってれば市の図書館に入るんだろうけど、どうせなら直ぐ読みたいしなぁ。
最近読みたいなって本があまりないので。
今回はちゃんと公式(?)発売日の前日に入手できました。
でも読むのに時間がかかりました(涙
最近電車の中が眠い眠い。
就寝時間が毎日3時過ぎとかだったからなぁ。
生活リズムを戻さねば。


相変わらずテロだのなんだの物騒なお話ですが、北朝鮮や中国系ではなかったですね。
東南アジア系ではあるけど、請負テロと言う事でテロをする事が直接自分たちの信念に基く訳ではないのでちょっと難しいかな。
いや、言ってる事が判らんわけではないですが。
自分の信じる理想の為に、ではなく自分の居場所を護る為に行動しているのでそこら辺は判りやすいかと。
というかやっぱり五條作品では移民とか外国人が強いですね。
最初からそこにしか場所がなかった人間と、他所から逃避してそこにきた人間との違いや、日本人の甘さ、弱さがしっかり出ていて面白いです。

女性テロリストと少年と言う事で、「3 Way Waltz」の由沙と恭祐にひっじょーに被ります。
恭祐が由沙を気にするのと、秋生がJを追っかけてしまう姿がなんとも。
Jと由沙を比べてみると私の中では由沙に軍配が上がってしまうのですが・・・
そこら辺はお話の精度の違いもあるかもしれない。
Jが何故にあそこまで秋生に拘るかがちょっと説明不足だったかなと思います。。。

そして秋生は久野に心酔しすぎ。久野も妙に秋生を可愛がってるし。
なんで相変わらずそういう要素があるのですか!(笑
主人公が周囲から愛されるキャラクターなのも五條作品らしいですかね。

最近の五條作品って、革命と鉱物の一連のシリーズ以外はちょっと質が落ちてるような気がしなくもない。
「赤い羊は〜」は面白かったけれど、これも鉱物シリーズの外伝的存在ですからねぇ。
「熱氷」や「スノウ・グッピー」みたいな単発だけれどアツい作品がなかなか出てこないなぁという正直な気持ち。
今回も1段組だし、結構文字大きいしで基本的に量がないのかしら。
もうちょこっと書き込んで欲しいな〜と思わずにはいられないです。
設定もキャラクターも話の進みもとても私好みで面白いんだけれど、イマイチカードが出し切れてないような。
そんな感じが残りますねぇ。
雑誌掲載でどうしても制限が出てしまうのなら、先月の「純棘」見たく大量加筆修正とかして欲しいとか勝手な事を考えてしまう。
ボリュームがちょっと物足らないのですよ・・・


なんだか去年の10月の「ROMES 06」以来ほぼ毎月何か発刊されてて、流石にもう続かないだろ!とか思っていたのですが。
どうやら4月は「黒を纏う紫」の文庫版が出る模様。
05年の4月から2ヶ月と間を置かずに出続けていますよ。
1年で9冊とか・・・
ちょ・・・出すぎww(笑

文庫化がいくつか挟まれているとは言え凄い。
というか徳間から2ヶ月連続ですか。 ヤルナ。
これも図書館で借りて読んだ本なので多分買うと思います。
前回、ヨリックの文庫化で書き下ろし掌編がなかったので今度こそあるといーなーとか期待。



五條 瑛作品記事



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